続かない原因はネタ切れではない——Xの投稿を回す段取り

投稿しようと思って画面を開き、他の人の投稿を読んでいるうちに時間が過ぎ、結局その日は何も出さずに閉じる。Xの運用が止まるときの、一番多い形がこれです。ネタが尽きたわけではありません。

私も以前は、書くことがないから続かないのだと考えていました。実際には、書く時間と、書く材料を用意する時間が、どちらも段取りの中に入っていなかっただけでした。

目次

触る時間と、作る時間を分ける

投稿を作る作業と、反応を見る作業を同じ時間にやろうとすると、必ず後者に持っていかれます。人の投稿はよくできていて、読み始めると止まらない。仕事の合間のつもりが、気づけばかなりの時間が消えています。

だから分けます。作る時間は、画面を開かずに文章だけ書く。反応を見る時間は短く区切って別に取る。私は作るほうを先に置いています。見るほうを先にすると、作る時間が残らないからです。

まとめて用意して、日時を指定して流す

一日一回、その日に考えて出そうとすると、忙しい日に必ず途切れます。

代わりに、まとまった時間を取って何本かぶんを用意し、日時を指定して先に入れておく。一週間ぶん、十日ぶんと入れておけば、動けない日があっても並びは途切れません。少ない材料から質を落とさずに作り、複数の場所へ展開していく。この考え方に切り替えると、一本ずつ絞り出す苦しさが消えます。

ただし、入れたきりにはしないこと。反応を返す作業だけは手元に残ります。

下書きは一か所にためる

ここで効くのが、下書きをためておく場所です。私は表計算のシートを一枚だけ使っています。列は、投稿の文章、出す予定日、出したかどうかの印。これだけです。

印がないと、どこまで出したか分からなくなる。文章をあちこちのメモに散らしていると、同じものを二度出したり、良いものを埋もれさせたりします。一枚に集めておくと、今どれだけ在庫があるかがひと目で分かる。在庫が減ってきたら補充の時間を取る、という判断ができるようになります。

下書きは、少しずつ頼む

文章を作る道具に手伝ってもらうとき、つまずきやすいのは、一度にたくさん出してくれと頼むことです。

まとめて頼むと似たものが並び、後半になるほど中身が薄くなります。小分けにして頼み、そのつど良いものだけを残すほうが結局は早い。頼むときには条件を先に渡します。だいたいの長さ、読む人の前提、使ってほしくない言い回し。ChatGPTのような道具は、この三つを渡しておくと手直しの量がはっきり減ります。

出てきたものをそのまま出さないのは言うまでもありません。自分の言葉に直す一手間が、道具を使っていないアカウントとの差になります。

一本の材料から、いくつも作る

材料が足りないと感じるとき、たいていは材料が無いのではなく、一つの材料を一回しか使っていません。

自分の分野のことを、出し惜しみせずに具体的に書いた文章が一本あるとします。そこから、要点だけを箇条書きにしたもの、つまずきやすい一点に絞ったもの、確認事項の一覧にしたものが作れます。Canvaのような道具で画像にすれば、また別の見え方になる。作り替えは、一から書くより手間がかかりません。

反応の良かったものは、しばらく置いてから出し直します。全員がその日に見ているわけではないからです。

探す仕事は、人に渡す

自分の会社や商品について誰かが触れていないかを探す作業は、まじめにやるほど重くなります。探しているうちに関係のない投稿を読み始めるからです。

ここは人に渡せます。決まった形で、見つけたものだけを渡してもらう。自分は返事をするかどうかを決める。判断だけ手元に残して、探す手間を外に出す。この形にすると、続けるための負担が目に見えて軽くなります。

今週は、下書きを置く一枚を作るところから始めてください。書き溜める場所ができると、書く気が出た日の分が、翌週の自分を支えてくれます。

当てはまる人だけへ

同じような詰まり方をしている、という方に、続きをお届けする場所をご用意しています。うまくいったことだけでなく、つまずいたことも含めて書いています。

👉 無料メール講座「AI社長のお困りごと相談」(全7回・無料)はこちら:
https://api.leadconnectorhq.com/widget/form/t564qhnuzISZeGUW76aJ


提供元: 株式会社トレジャーハンティング

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次